事例紹介：　『放射線量ホットスポットの風評被害』

松戸、流山、柏エリアでは、東日本震災後、一部の地域において放射線量が高いホットスポットと言われるエリアが今もなお残っているという風評が残っています。
実際には自治体や公的機関、個人による依頼を受けた事業者が除染作業を終えており、数値が高く残る状態も見受けられませんが、地域間での不動産取引にはまだ一部影響があります。
今回ご相談いただいたお客様は海外に赴任中でありご自宅を賃貸中だったのですが、震災後しばらくの間入退去が頻発している状況のため、思い切って売却活動を行ったものの不調とのことで、買取のご依頼をいただきました。