権利関係が不明瞭な物件について売却相談
住み始めてから数十年もの時が経ってしまうと、家を購入した当時の細やかな記憶は薄れてしまうもの。
特に権利関係はわからぬまま過ごしてしまうことも少なくありません。
今回のご依頼者も、権利関係についてお一人で解決ができず物件の売却ができないため不動産買取SOSにご相談いただきました。
すでに空き家となっている一戸建て。
話を伺うと数年前にご主人がなくなってから最近までご依頼者様(奥様)お一人でお住まいだったとのこと。
「大切な家族の時間を過ごした想い出のお家に住み続けたかった」ということですが、お一人では広すぎることや様々な事情から現在は引っ越しをしております。
ご子息たちとも話し合い、同物件の売却を決意しましたが、借地権であることや購入当時結んだ借地契約も曖昧のためうまく進めることができなかったとのこと。
そんなときに不動産買取SOSを見つけてくださり、ご相談いただきました。
ご相談内容からまずは底地権者との問題解決が先決だったため、私共の方で底地権者とコンタクトをとりました。
その後、借地権について話し合いを進め、権利上の問題をクリアに。
物件については十分再利用が可能であったため、問題解決後には物件状態はそのままで即金買取をしました。
不動産買取SOSでは難しい権利の話や、契約締結時の記憶が曖昧な場合でも対応をさせていただきます。お悩みの際はお気軽にご相談ください。
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